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久しぶりに無線関連のネタなんですが、今回は最近発売になったバーテックススタンダード製のFMハンディトランシーバー・VX-3についてです。 この無線機は144MHzと430MHzの2バンドの運用が可能で、インターネットと融合したWIRESにも対応しています。 店頭で見た時の感想は『小さい!』『薄い!』『軽い!』かつて人気を博したC501シリーズとイイ勝負です。 タバコの箱と比べてみるとその小ささがおわかりいただけるでしょう?厚みの方は乾電池パックを装着している為で、本体に付属している充電池にした場合はタバコとはほとんど差がなくなります。 このコンパクトさならば、アンテナDASHに行く際の良きお供になってくれそうですし、何よりも乾電池が使えるのが私にとっては喜ぶべき事なんです。 最近の傾向として『充電池以外は使えない』というのが増えているんですが、これですと電池が切れたら単なるお荷物と化してしまうので、なかなかイイ感じの製品が出ても躊躇してしまいます。 実際に使ってみての感想なんですが、RL等には感度が抑え気味と書かれていましたが、実用上問題は無いと思います。闇雲に感度を上げて混変調でメロメロになるよりかはマシでしょう? そして通常のメモリーの他に『スペシャルバンク』として消防・特小・船舶・鉄道・ワイヤレスマイク等の周波数が登録されており、通常のメモリー同様バンク分けが可能となっています。バンク分けは24まで可能であり、必要に応じて構成を決める事が可能です。 他には鉄道無線の空線信号キャンセラーが装備されており、JRはもちろん私鉄の空線信号にもバッチリ対応しています。従来のキャンセラーだと私鉄の『ピーギャラギャラ』というやかましい音を完全にカットする事ができない機種もあったんですが、本機に限ってはその心配はありません。 そして特筆すべきなのが『SUB-RX』機能!AMやFMラジオを聴いている際に特定の周波数を合わせておきこの機能をONにすると、信号が入感すると即座にその周波数に切り替わり、停波するとラジオ放送に戻るというシロモノ。試しに機能させてみたところ、見事にチャンネルの切り替わりが行われました。 しかしながら愕然とした欠点もありました…それはスペシャルバンクにあらかじめ入力されているワイヤレスマイクの周波数が原因不明のノイズでマトモに受信できません。これは800MHz帯のみで322MHzでは問題はありませんでした。コレは初期ロットによく見られる不具合なのか?それとも…まぁコンサートワッチに興味が無ければ気にする必要はありませんが。 あとはラジオ関係ではAMに関してはちょっと実用にならないかな…FMとTV音声に関しては若干不安ながらもなんとか合格でしょうか?もう少し耳が良くないとせっかくのSUB-RX機能が役に立たない様な気がします。 補足なんですが、SUB-RX機能はラジオ×無線だけで、無線×無線は不可能なのでご注意下さい。 結論からすると、この無線機は小型軽量にして機能充実、乾電池も使用可能(乾電池パックを装着しても厚みは気にならない!)、しかもお手頃な価格(実売27800円)なので是非ともお薦めしたいと思います。 |
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